対談 コンベンション部門

  • 統括マネージャー
    キャリア採用/2011年入社。ブライダル業界において約10年のキャリアを積む。コンベンション部門婚礼部のの責任者として統括に当たる。
  • ウェディングコーディネーター
    新卒採用/2012年入社。ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド宿泊部フロントを経て、2015年より現職。年間およそ50組の挙式、披露宴の接客プランニング等を行う。
お客様に接することで多くを学ぶ仕事
統括マネージャー
彼女はプランナーを始めて今年で3年目。例えるなら小学校低学年くらいですね。学校にも慣れて友達もできて、楽しくなってきたところだと思います。タイプとしては天真爛漫ですが、根は真面目。表面に出しはしないものの、うまくいかなかったことを重く受け止めて落ち込むこともあるのではないかな、と思います。この業界はお客様に接することで多くを学ぶことができる仕事。まだまだ伸びていくと思うので期待しています。
ウェディングコーディネーター
細かいところにまで目を配ってくださるので、安心して仕事に取り組むことができています。個々の仕事内容も全て把握し、困っているときはさりげなく手を差し伸べてくれる。何かミスをしても、「何でそうなった」と頭ごなしに叱責をされないので相談しやすい上司です。
     
統括マネージャー
ミスのほとんどは、お互いに「そうだと思っていた」という認識の違いや確認の漏れによるものばかりです。けれども、気づくのは決まって本番の2~3日前。キャリアを重ねれば予防策をとることもできるようになりますが、それでも人間なのでミスはします。私はそういうときのためにいるので、スタッフにはミスが発覚した時点ですぐに報告するように言っています。


ウェディングコーディネーター
本当に頼もしいです。この仕事を始めてから、入念に確認をするようになりました。お客様がご存知であるだろうことも、全てしっかりと伝えます。お客様のご要望が難しいことであっても、色々な方の意見を聞いて最善の答えを出すようにしています。
ゴールは「ここで結婚式をして良かった」と思ってもらうこと
統括マネージャー
正直なところ、難しい相談に頭を抱えることもあります。けれども別案は出せるのです。例えば「青を赤にしたい、時間的に赤にはできないけどピンクにはできます」というような解決です。ゴールは「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンで結婚式をして良かったな」と思ってもらうこと。だから、スタッフには「ゴールさえ守れば、到達方法は右回りでも左回りでもいいよ」と伝えています。
ウェディングコーディネーター
色々な性格のスタッフがいるのでマネージャーは大変だと思います。けれども皆、口では大変と言いながらオープン以来誰も辞めていないので、本当にこの仕事とこの場所が好きなのだと思います。


     
統括マネージャー
この仕事は好きだったら務まります。だからスタッフは意外と人見知りや地味なタイプも多い。大切なのは気持ちがあるかどうかだけだと思います。
「好き」という気持ちがあれば務まります
この仕事に関連する職業
ウェディングプランナー、ウェディングコーディネーター、ウェディングプロデューサー、ブライダルプランナー、ブライダルコーディネーター、ブライダルプロデューサー